『会津ワイン』の源流は、、、

大竹ぶどう園 ・・・ホームページはこちら


『会津ワイン』の源流といえば、
会津若松市北会津町の「大竹ぶどう園」(大竹葡萄農園)です。
明治20年(1887年)頃、初代が大阪でぶどうを食べた時、その味に非常に感激し、その後苗木を取り寄せ、試行錯誤の末に栽培に成功しました。
そして、明治26年(1893年)に東北地方では最も早く葡萄農園を開きました。
その頃、猪苗代の天鏡閣を訪れた有栖川宮威仁親王に収穫した葡萄を献上したところ「この美味しい葡萄で葡萄酒を作ってみてはどうか」と勧められ、明治33年(1900年)にワイン造りを開始しました。以来120年の歴史を誇るワイナリーです。
なお、東北最古のワイナリーは、山形県南陽市赤湯の「酒井ワイナリー」で明治25年に創業しています。

大正時代、会津若松市内に店を出していた頃の貴重な写真
左から、500mL赤ワイン、500mL白ワイン
仕込みの作業中です。

ぶどう園の中でワインとぶどうを販売しています。(令和6年9月)

※「大竹ぶどう園」からのお願い

日中の時間はぶどう園の仕事を行っているために、電話に出られない時があります。そのような場合は、お昼の時間帯にお電話をお願い致します。
または、FAXにてご用件をお知らせください。
お手数をおかけしますがよろしくお願い致します。
-----> TEL/FAX : 0242-58-2075
なお、9月1日からぶどう園をオープンして、ぶどうと共にワインもぶどう園の中で販売いたします。